確定申告の郵送方法【封筒・控え・期間はいつからいつまで・マイナンバー】

本記事では、確定申告の郵送方法について、封筒のサイズや書き方、控えをもらう方法、期間はいつからいつまでか、マイナンバーはどうするか、普通郵便か簡易書留か、必要書類は何か、についてまとめています。

Q1. 確定申告の郵送の封筒のサイズは?

A1. 郵送用の封筒のサイズに指定はない。書類を折り曲げて入れてもOK

確定申告書B青色申告決算書収支内訳書などの申告書類は折り曲げて封筒に入れて郵送しても問題ありません。ただし、控えや添付書類など郵送物が多いので、折り曲げるとかなり分厚くなるのと、雨で郵送物が濡れる可能性もあるため、クリアファイルに入れてA4サイズを折り曲げずに入れることができる角形2号サイズの封筒がおすすめです

Q2. 確定申告を郵送する場合控えはもらえる?

A2. 控えを同封して郵送すると受領印を押して返信してもらえる。ただし、返信用封筒と切手が必要

郵送で申告書を送る場合は控えを同封することを忘れないようにしましょう。複写式の手書きの確定申告書の場合はそのまま提出すればよいですが、会計ソフトなどを使用してデータからプリントアウトする場合は控えをプリントして忘れずに同封しましょう。かつ、宛名に自分の名前と住所を記載して必要な切手を張り付けた返信用の封筒を必ず入れてください

Q3. 確定申告を郵送する場合の提出期間はいつからいつまで?

A3. 3月15日の消印(信日付印)があれば期間内提出となる

確定申告の期間は原則として毎年2月16日から3月15日になりますが、郵送の場合の期限は最終日の3月15日必着ではなく3月15日郵便局通過による消印が押されることになります。3月15日の郵便局の営業時間内に受け付けてもらえれば問題ありません。

Q4. 確定申告を郵送する場合マイナンバー(個人番号)はどう対応する?

A4. マイナンバー(個人番号)を申告書に記載し、合わせて本人確認書類のコピーも合わせて郵送が必要

郵送する場合もマイナンバーが必要です。申告書への記載と、マイナンバーを確認するための書類のコピーが必要です。マイナンバーの確認書類には「番号確認」と「身元確認」の2つの内容の確認が必要になります。

マイナンバーカード(個人番号カード)を持っている場合:マイナンバーカードのコピーのみ提出(番号確認+身元確認)
通知カードのみ持っている場合:通知カード(番号確認)+運転免許証、公的医療保険の被保険者証、パスポート、身体障害者手帳、在留カードなどいずれか1点(身元確認)

Q5. 確定申告で郵送する必要書類は何?

A5. 確定申告書B、添付書類台紙にマイナンバーの本人確認書類や各種控除書類等。控えも忘れずに

上記書類に加えて青色申告者は青色申告決算書、白色申告者は収支内訳書の提出が必要です。詳細は確定申告の必要書類を参照してください。郵送の場合は捺印をもらうための控えと返信用封筒の同封を忘れないようにしてください

Q5. 確定申告の郵送は簡易書留?普通郵便?

A5. 普通郵便でOK。郵送事故が心配な人は簡易書留やレターパックを利用。どうしても心配なら郵送ではなく直接持ち込むと安心

郵送の場合は税務署に届いたかどうかが分からないため、心配になることがデメリットの一つです。普通郵便で全く問題ないですが、何等かの原因で期限までに郵送物が届かなかった場合、青色申告65万円控除が受けられなくなる可能性があります。郵送する場合は早めに提出し、ギリギリで不安な人は直接税務署に持っていくようにしましょう。

確定申告の郵送の封筒に何を記載する?

確定申告書B青色申告決算書収支内訳書などの申告書類は折り曲げて封筒に入れて郵送しても問題ありません。ただし、控えや添付書類など郵送物が多いので、折り曲げるとかなり分厚くなるのと、雨で郵送物が濡れる可能性もあるため、クリアファイルに入れてA4サイズを折り曲げずに入れることができる角形2号サイズの封筒がおすすめです

表面所轄の税務署を記載。宛名は「○○税務署 御中」と記載する。封筒を見て確定申告書の提出だとわかるように「確定申告書在中」の記載を宛名の横に書きます。

所轄税務署の住所は以下の国税庁のサイトで調べることができます。
国税局・税務署を調べる|国税庁
裏面自分の住所氏名を記載します。
返信用封筒自分の住所氏名を記載します。また、返信用に必要な郵便切手も貼っておきます。

確定申告を郵送する場合は控えの郵送も忘れずに

確定申告書の控えは住宅ローンや住宅ローン、クレジットカードの審査など、収入を見られる場合に提出が必要になります。控えは確実に受け取るようにしましょう。郵送の場合は返信用の封筒に必ず切手を貼って、自分の住所を記載して郵送します。

控えの郵送を忘れた場合

まずは確定申告書の控え以外の書類で代用できないか、提出先に確認してみましょう。納税証明書で代用可能な場合もあります。

もし、確定申告書の控えでないとNGの場合は税務署に行って、その場で保有個人情報開示請求書を提出すると確定申告書の控えを発行してもらうことができます。

その場合は運転免許等の本人確認書類が必要なのと、手数料が300円かかります。

確定申告を郵送する場合の提出期間はいつからいつまで?

確定申告の期間は原則として毎年2月16日から3月15日になりますが、郵送の場合の期限は最終日の3月15日必着ではなく3月15日郵便局通過による消印(信日付印)が押されることになります。3月15日の郵便局の営業時間内に受け付けてもらえれば問題ありません。

注意点は青色申告をしている場合です。65万円の青色申告特別控除を受けようと思う場合は、提出期限に一日でも遅れるとNGです。郵送の場合は余裕をもって提出するようにしましょう。期限を過ぎると、他の条件を満たしていても10万円控除しか適用されなくなってしまいます。

確定申告を郵送する場合もマイナンバーの本人確認書類の提出が必要

確定申告書にマイナンバー(個人番号)を記載した上で以下の確認書類のコピーを添付書類台紙に貼って郵送します。

運転免許証の場合、住所が変わっている場合は裏面のコピーも忘れないようにしましょう。また、健康保険証の裏面に現住所を記載していない人は住所を記載して裏面もコピーを提出しましょう。

 マイナンバーカードを持っている場合マイナンバーカードを持っていない場合
番号確認資料マイナンバーカードの裏表のコピー
マイナンバーカード表
マイナンバーカード裏
以下のうちいずれか1点
・通知カードのコピー
通知カード
・マイナンバーが記載された住民票のコピー
・マイナンバーが記載された住民票記載事項証明書
身元確認資料以下のうちいずれか1点
運転免許証
運転経歴証明書
パスポート
在留カード
健康保険証
身体障害者手帳